Vol.4: 2012.12.14
                           
私たちは今、原発・エネルギー問題、地震・台風・火山噴火等の自然災害、
世界恐慌、食料危機、マヤ歴、アセンションといった様々な 2012 年問題に
直面しています。その中で、80 年代からサハラ砂漠と欧米で瞑想、催眠、
セラピー、NLP を実践してきていて、日本の新興宗教の源泉であるインド哲学
やユダヤ密教等の研究者でもある Swami Guhen (スワミ グーヘン) が、これ
からどのように生きれば精神的平穏を得ることができるかについての具体的
な方法を伝授します。

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   "深遠なる意識の旅 / Journey into the Depth of Awareness"
          by Swami Guhen www.guhen.com
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『Swami Guhen FAQ、その四/無意識について』

皆さん、こんにちは。Swami Guhen です。

本メルマガは『深遠なる意識の旅 / Journey into the Depth of Awareness』
の第 4 号です。

本メルマガでは、今後、瞑想、悟り、セラピー、催眠、化学的に誘発された
精神状態、ヒッピー文化、カウンターカルチャー、サブカル、NLP、音楽、
舞踏、絵画、シャーマニズム、魔術、ユダヤ密教、錬金術、占星術、神話学、
その他の「意識を拡張する領域」に関して縦横無尽に語りながら、深遠なる
意識の旅をしていきたいと思っています。

本メルマガでは、原則として、毎号、「Swami Guhen FAQ」として、Swami
Guhen が専門としている分野である精神世界や NLP (神経言語プログラミン
グ) の基本的な概念や用語についての FAQ (頻繁に尋ねられる質問) につい
て答えていきたいと思っています。

今号のメルマガでは、以下のトピックがカバーされています。

1) Swami Guhen FAQ、その四/無意識について

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1) Swami Guhen FAQ、その四/無意識について

FAQ Q4: 無意識について説明していただけますか?

FAQ A4: Swami Guhen が長年研究してきている NLP のような認識論 (エピス
テモロジー/我々が知っていることをどのように知っているかについての学問)
では、「潜在意識」、「顕在意識」の概念がなく、単に「意識」と「無意識」の区別
しかありません。さらに言うと、フロイト的な「抑圧」と「昇華」の概念もない、実
に簡単なモデルです。

すなわち、「自分と思われるもの」 (たとえば肉体) が行っていることはほぼす
べて無意識が行っていると考えていいと思われます。たとえば、消化、吸収、
排泄、発汗、リンパ腺、交感神経、副交感神経、脈拍、血圧、髪の毛の生育、
瞬き、舌の動き、歩行、その他諸々の身体的機能はほぼすべて無意識的に
行われていて、人間は、ある瞬間にそのごく一部を意識化できるだけにすぎ
ません。

このことに関連して、私は、しばしば、「この部屋全体があなたの無意識で、
あなたの意識は、その暗い部屋を照らしている懐中電灯のようなものであり、
意識の割合は、おそらく無意識の何万分の一以下ではないでしょうか。また、
今懐中電灯で照らされている個所は、その直前または直後は、再度暗闇に
なってしまいます。ここで興味深いことは、暗闇にもともとないものは、いくら
懐中電灯を使っても決して照らすことはできない (= 一度無意識で考えたこと
のないことは、決して意識化できない) 点です。さらに、この部屋は、ドアを通
り廊下を通じて、他の部屋ともつながっています (= 『集合的無意識』を通じて
個々人の無意識は相互につながりあっている)」という比喩を使うことがありま
す。

また、ある本によると、「潜在意識」はフロイト派の用語であり、「無意識」はユ
ング派の用語である、とあったので、NLP はユング派だと言えるかと思います。

さらに別の本によると、昔「霊界」と言われていたもの (「霊界」と聞くと、私に
は、出口王仁三郎とかスウェーデンボルグといった名前が浮かんできますが)
が現代心理学では「無意識」と呼ばれている、とありましたが、この定義は実に
さもありなんと思われます。

私は、この「無意識の霊界論」を敷衍して、「宇宙 - 意識 = 無意識」の極めて
簡単な公式を提唱したいと思います。私はよく、「入力 → ブラックボックス →
出力」の公式にも言及していますが、もしかしたら、「宇宙 - 意識 = ブラック
ボックスとしての無意識」と定義した方がよりわかりやすいかもしれません。
(「ブラックボックス」アプローチとは、戦時中、敵陣に落ちていた電気機器を解
体して中身を調べたかったとき、そのまま分解すると罠として自己爆破してし
まう危険性があったので、分解せずに、単に入力の電圧と電流を変えることで、
どのように出力の電圧と電流が変わるかという比較分析をすることで、中が
どういうものであるかを推測する方法論でした。つまり、電気機器の中身は
「ブラックボックス (= チャンク) 化」され、詳細はまったく問わないような分析
方法でした。)

意識と無意識の関連については、現代催眠療法の最高権威で、「NLP の父」
だったミルトン H. エリクソンによると、「クライアントが精神的もしくは身体的
セラピーに来る理由は一つしかなく、それは『該当の人の意識と無意識の間に
ラポールが取れていないからだ』ということです」ということですが、私は、これ
は、意識と無意の関係がどのように人の人生の質を決めるかについての実に
みごとな表現だと思ってきています。

すなわち、自分の無意識は乗馬している馬のようなものであり、これをどう手
なずける (どうダンスする) か次第で、心と体の病に罹るかどうかが決定されて
しまいます。

無意識とのコミュニケーションには、キネジオロジー、O リング、ペンデュラム、
こっくりさん等、様々な方法があると思いますが、Swami Guhen ワークの「無意
識シグナル」テクニックでは、外的な方法にいっさい頼らず、自分自身の「極微
筋肉動作」を使って、自分だけで自分の無意識と交信できるようになっています。
(ちなみに、この「無意識シグナル」テクニックでは、Guhen は、クライアントが無
意識に呼びかけるとき、4 歳児くらいの「イナーチャイルド」的な「本体」に対して、
「無意識ちゃん」と「ちゃん」付けで呼びかけるようにさせています。)

また、通常、オーケストラの指揮者であるべき意識が、各楽器演奏者 (すなわ
ち、無意識のパーツ) のかってな演奏を統率できていない状態が「意識と無意識
の間にラポールが取れていない」状態であり、各演奏者 (無意識のパーツ) の演
奏によって壮大なシンフォニーを奏でることができるように指揮者 (意識) が調和
させている状態が「意識と無意識の間にラポールが取れている」状態と規定でき
ます。

Swami Guhen ワークには、このような「意識と無意識の間のラポールを取る」演
習が数多く用意されています。

結論としては、無意識とは恐れおののくべきものではなく、瞑想や催眠あるいは
化学的な物質によってアクセスできる自分の極自然な変性意識の一部であり、
瞑想や催眠および NLP といったツールによって、意識と無意識の不必要な垣根
を取り除くことによって、通常は無意識の中に眠っている自分自身の潜在的な能
力を活性化することが可能であると言えます。

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